Hey!Say!JUMPの八乙女光が30日、東京・新宿区の東京グローブ座でこの日開幕する主演舞台「小さな神たちの祭り」(同所ほか6都市)の公開ゲネプロを行った。

 昨年12月に急性左心不全のため77歳で亡くなった内館牧子さんによる同名小説が原作。

東日本大震災で家族を失い絶望していた青年(八乙女)が絆と家族愛で前に踏み出す姿を描く。ゲネプロを終えて取材に応じた八乙女は「(共演する)斉藤暁さんからの『いい感じに力抜いて』、というのがいい言葉だった。ちょっと肩の力を抜いて挑むことができました」と感謝した。

 3月11日で、震災から15年が経過した。宮城・仙台市出身の八乙女は「最初は周りの県の方から支えてもらった印象があるけど、年月がたつごとに地元の方も踏ん張った。スポーツでも客席の横断幕で『頑張ろう東北』とか、一緒に頑張ろうという言葉をお互いに掛け合う景色を見る機会が多くなった。自分たちを自分たちで鼓舞するのはすごくいいこと。どんどん強い日本になっていったら」と地元にエールを送った。

 舞台となる宮城・亘理町を訪れた際に、現地のイチゴ農家と交流したエピソードも明かした。「どうやって頑張ることができたのかを聞いた時に『毎年違うイチゴが作れるから、今年はどんなイチゴができるんだろう…と楽しみで頑張れる』と聞かされた。舞台も同じ事の繰り返しではあるけど、日によって全然違う」と共通点を見いだしている。

 グループ内で作品を見てほしいメンバーについて聞かれると「この間、高木雄也の舞台(「ジン・ロック・ライム」)を見たので、交換っこじゃないけど見に来てくれたらいいな」と回答した。

同じ事務所に所属する、ふぉ~ゆ~・福田悠太藤井直樹と舞台で共演するのは初めて。八乙女と藤井とはゲーム仲間といい、福田が「ゲーム上ではこっち(藤井)の方が立場が上なんです。強いんで」と明かしていた。

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