バスケットボール・B1リーグの京都ハンナリーズは30日、京都・長岡京市内で会見し、京都市南区に建設中の専用練習場(10月竣工予定)の命名権(ネーミングライツ)を、総合物流機器メーカーの三菱ロジスネクスト株式会社(長岡京市)が取得したと発表した。期間は26年10月からの5年で、金額は非公表。

同施設の名称は「Logisnext BASE」(ロジスネクスト・ベース)に決まった。

 同練習場はメインコートやシューティング用ゴールなどプロ仕様の「練習棟」(1階建て1058平方メートル)と、食堂やロッカー、トレーニングルーム、シャワールームなどを備える「選手棟」(2階建て732平方メートル)を併設。屋外スペースには子どもや近隣住民が使用できるハーフコートや公園が設けられる。

 三菱ロジネクストの間野裕一社長は「日本一になってもらいたいという気持ちはあるが、もっと重視したのは京都の地にしっかりベースがあって、そこが選手のトレーニングだけでなく次の世代の育成の場でもあること。そういうことに貢献したいという強い思いがあった」と、命名権取得に至った経緯を説明した。

 京都ハンナリーズの松島鴻太社長は「練習場は本来、収益を生まない場所。そこに価値を感じていただいたことは我々にとってすごくありがたい。しかも、短期ではなく長期的に支援したいと言ってくださった。安心してクラブを経営していけると思う」と感謝した。

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