広島のドラフト1位・平川蓮外野手(仙台大)が30日、初の「バースデー打」に自信をみせた。ヤクルト戦(神宮)が行われる31日に22歳の誕生日を迎える新鋭。

中日との開幕カードは3試合すべて「1番・中堅」でフル出場し、記念の一日にも気合十分だ。

 「打ちます!」。平川にとって誕生日に試合をするのも初めて。それがプロの舞台だから、燃えないはずがなかった。オープン戦では12球団最多の21安打。ここまで12打数2安打と苦しんでいるが、表情は明るかった。低めの変化球に苦戦する姿を見て、助言をくれたのが同じ外野手の先輩・野間。29日の中日戦(マツダ)の試合中にも相談し「いい感じ」と、これまでより打席で目線を上げた。

 器用で向上心も旺盛な両打ちのスラッガー。新井監督も「対応力があるし、しっかり考えて修正できる選手」と評価した。今季初のビジターは、開幕3連勝同士の“首位攻防戦”。第一関門を乗り越え、己のバットで祝う。

(直川 響)

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