江戸東京博物館は31日にリニューアルオープンを迎え、前日となった30日に記念イベントが開催された。

 同博物館は1993年に開館。

2022年4月に大規模改修のため休館しており、今回のリニューアルで4年ぶりの再開となる。

 江戸から現代までの約400年間を中心に、実物資料や復元模型・体験型資料を用いて紹介している。「常設展示室」に入ると、まずは原寸大の「日本橋」をわたることができる。内部に入れる体験型展示「芝居小屋 中村座」、原寸大大型模型「服部時計店」、リアルに再現された「同潤会代官山アパートメント」など、江戸から現在の東京までを体験できる造りになっている。自動車として初めて国指定の重要文化財指定を受けた、東京市初の公営乗合自動車で現存最古の車両「円太郎バス」も展示されている。

 また、リニューアル記念特別展「大江戸礼賛」が来月25日からスタート。初出品を含む出品作品全点を同博物館の収蔵コレクションで構成されている。〈1〉甲冑(かっちゅう)などの武家文化〈2〉浮世絵などの町人文化〈3〉武家火消しと町火消し〈4〉多彩な文藝活動の4つのトピックスで迫る。5月24日まで開催。

編集部おすすめ