29日に最終回を迎えたテレビ朝日系「仮面の忍者 赤影」(佐藤大樹主演)で忍者・黒影を好演した女優の山田愛奈(27)。今年に入り活躍の場を広げている。

 縦型ショートドラマアプリ「BUMP」で配信中の「クズな勝ち組女をどん底へ」(1話1~3分)では冷酷な社長令嬢・一条美月役。親友を死に追いやった女性への復讐(ふくしゅう)に燃える主人公(宮瀬彩加)を前に、いじめの主犯格として君臨する。

 「誰がどう見ても意地悪な女性の役なので(視聴者が)『主役がかわいそう…』となってくれればと思って演じました。嫌なヤツが成敗される瞬間って、スッキリするじゃないですか。みんな、私が壊れていくこの顔が見たかったんだろ?欲しい映像、これだろ?って思いながら(笑)」

 圧倒的な美ぼうと風格の持ち主だが「自分の性格と真逆。気品が伝わるように指先まで意識して。姿勢や目配せにも気を付けました」と振り返った。

 芸能界入りして12年、目標は明確だ。「(実力的に)まだまだ。顔と名前を覚えてもらうのが直近の目標です。将来は『この役は山田しかできないよね』『山田が出ているから見よう』と言ってもらえる役者になりたい」。朝ドラ出演、大河ドラマの再出演は夢の一つ。

「新潟で暮らすおじいちゃん、おばあちゃんを安心させたいし、喜ばせたい」と誓った。(加茂 伸太郎)

 ◆山田 愛奈(やまだ・あいな)1998年9月6日、新潟県出身。27歳。2014年「ミスiD2015」を受賞し、芸能界入り。17年から約3年「non―no」専属モデル。同年映画「最低。」で女優デビュー。新潟テレビ21「霊魔の街」でドラマ初出演・初主演。24年NHK「光る君へ」で大河ドラマ初出演。趣味はレゴ作り、愛犬と遊ぶこと。160センチ。

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