◆米大リーグ ドジャース―ガーディアンズ(30日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が30日(日本時間午前11時10分開始予定)、本拠地・ガーディアンズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。2試合、12打席連続で安打はないが、今季初本塁打に期待がかかる。

先発のマウンドには、今季初登板となる佐々木朗希(24)が上がる。

 朗希はオープン戦で、1度降板した後に再びマウンドに上がる「再登板」の特別ルールがあったが、4登板で初回に1アウトも奪えずにKOとなったことが2度あり、防御率も15・58。制球力に課題を残しており、不安を残したまま開幕を迎えることになった。朗希もオープン戦最終登板となった23日(同24日)の試合後には「シーズンとスプリングトレーニング(春季キャンプ、オープン戦)はまた別なので、そこはしっかり切り替えたい」と必死に前を向いていた。

 ロバーツ監督は「先日の彼のブルペン(28日=日本時間29日)はよかったと感じている。精神状態もいいはずだ。だから春季キャンプ中の一貫性のなさを乗り越えて、試合の勝敗が重要な意味を持つ実戦でのピッチングに移行してほしいと願っている。私にとって重要なのは、彼がマウンドに上がることだ。攻めの姿勢が必要だ。攻めの投球をし、持ち球を織り交ぜ、可能な限り効率的に先発投手として長いイニングを投げてほしい」と期待を込めた。

 今季のオープン戦では8回3分の2で17四死球だった制球力が課題。指揮官は「彼がストライクゾーンの中にしっかり投げられているかどうかだ。

春季キャンプを通じて、的外れな失投が多く見られた。彼は必ずしも山本のような精密な制球力を持っているわけではないが、以前はストライクゾーンで勝負できていた。彼の球質は非常に優れているので、正しい配球ができれば空振りを取れると確信している」と不安を口にしつつも、信頼を寄せていた。

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