女優の見上愛と上坂(こうさか)樹里がダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~土曜・前8時)が30日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が14・9%だったことが31日、分かった。個人視聴率は8・3%。
前作「ばけばけ」初回は世帯16・0%、個人8・7%でいずれも下回った。27日に放送された「ばけばけ」の最終回は世帯15・5%、個人8・4%。初回からの全話の期間平均視聴率は世帯15・2%、個人8・4%となっていた。
連続テレビ小説の初回世帯視聴率としては、2010年前期「ゲゲゲの女房」の14・8%は上回ったものの、17年前期「どんど晴れ」の14・9%に並ぶワースト2位タイの数字となった。
「風、薫る」は第114作目の連続テレビ小説。女性の職業が確立されていなかった明治時代に、西洋式の看護学を学んで「トレインドナース」となった、大関和さんと鈴木雅さんがモデル。生きづらさを抱えた2人による型破りなナースの冒険物語。脚本は吉澤智子氏、主題歌はMrs.GREEN APPLEの「風と町」。
初回。明治15年、栃木県那須地域の村で一ノ瀬りん(見上愛)は母の美津(水野美紀)、妹の安(早坂美海)、そして、元家老の父・信右衛門(北村一輝)とつましいながらも幸せな日々を送っていた。ある日、幼なじみの虎太郎(小林虎之介)から思いもよらない知らせが。一方、東京では、身寄りがない大家直美(上坂樹里)がマッチ工場で働きながら、なんとか日々の暮らしを立てていたが…という展開だった。
【2020年以降の朝ドラ初回視聴率】※世帯視聴率。名前は主演。
2025年後期「ばけばけ」16・0%、髙石あかり
2025年前期「あんぱん」15・4%、今田美桜
2024年後期「おむすび」16・8%、橋本環奈
2024年前期「虎に翼」16・4%、伊藤沙莉
2023年後期「ブギウギ」16・5%、趣里
2023年前期「らんまん」16・1%、神木隆之介
2022年後期「舞いあがれ!」16・3%、福原遥
2022年前期「ちむどんどん」16・7%、黒島結菜
2021年後期「カムカムエヴリバディ」16・4%、上白石萌音・深津絵里・川栄李奈
2021年前期「おかえりモネ」19・2%、清原果耶
2020年後期「おちょやん」18・8%、杉咲花
2020年前期「エール」21・2%、窪田正孝

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