◆米大リーグ ドジャース―ガーディアンズ(30日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が30日(日本時間31日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4点ビハインドの8回2死走者なしで迎えた第4打席は、カウント1―2から3番手左腕サブロウスキの真ん中高めスライダーを捉え、打球は角度34度で高々と上がったが、中飛に倒れた。本拠地は歓声から一転、ため息が漏れた。

大谷はここまで4打数1安打で、打率1割6分7厘となった。

 ガーディアンズの先発は、パーカー・メシック投手(25)。昨年デビューしたばかりの左腕で、大谷は初対戦だった。1回裏先頭の1打席目は内角ボール気味のシンカーに詰まらされながらも、左翼の前に落ちるポテンヒット。開幕戦以来3試合、13打席ぶり安打となった。これで昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁を「35」とし、自己最長に王手をかけた。

 2打席目は1点を追う3回無死一、二塁の場面で迎えたが、二走ロハスがけん制死で1死一塁に。その後は、フルカウントから外角ボール気味のスライダーにバットを合わせたが、中直だった。0―1で迎えた6回1死走者なしの3打席目は、メシックとの3回目の勝負。カウント2―2から外角低めの85・2マイルのチェンジアップに泳がされて空振り三振に倒れた。

 大谷は開幕の本拠地・ダイヤモンドバックス3連戦で、開幕戦の1打席目に安打を放ったが、その後は2試合、12打席連続で安打なし。5四死球があったとはいえ、長打はなく、この日の試合開始前の時点で打率は1割2分5厘で、今季初本塁打に期待がかかっている。

 先発した佐々木朗希投手(24)は、オープン戦4登板で四球に苦しんで防御率15・58と不安を残してマウンドに上がったが、5回途中4安打1失点、2四球と粘りの投球を見せて勝利投手の権利こそつかめなかったが、粘投で最低限試合を作った。

 あす31日(同4月1日)の本拠地・ガーディアンズ戦では今季初登板初先発が予定されており、試合前はキャッチボールをして最終調整を行った。

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