昨年のM-1王者のお笑いコンビ・たくろうが31日、東京・国立代々木競技場第1体育館で行われた10代向けの大型イベント「超十代 ーULTRA TEENS FESー 2026」に登場した。

 たくろうは、1991年生まれの赤木裕(34)と90年生まれのきむらバンド(36)で構成される。

同イベントは、今年で10周年の節目。10代に人気のモデル・長浜広奈、なえなの、本田紗来らがステージを沸かせる中、30代のたくろうは異彩の存在感を放ちながら漫才を披露した。きむらバンドは「経験したことのないステージ。10代のパワフルなエネルギーに満ちあふれていた」と圧倒された様子。赤木は「いや~若い」と“おじさん”らしい? 感想を放った。

 会場は、たくろうが主戦場とする大阪・難波千日前のよしもと漫才劇場より、はるかに大きな舞台。中央にはランウェー用のステージも設置された。きむらバンドは「広さも作りも経験したことがない。観客も(ステージの)横にいて、厳しい営業みたい」。一方の赤木も「厳しい戦いでした」と渋い表情を浮かべた。今後は大きな会場での漫才に消極的な姿勢を見せ、「でかい会場にむいていない。(マイクで)音が全部拾われるのも苦手。

やらないですね、多分」と苦笑いした。

 30代の2人だが、気持ちは「超十代」だ。報道陣から自身の若いところを問われると、赤木は「炭酸飲料飲みまくり。コーヒーは苦くて飲めない。おやつはおにぎりせんべいとハッピーターン。パウダー2倍のやつ」と話したが、「大丈夫かな?」とスタッフを探して周囲をキョロキョロ。きむらバンドが「競合を気にしています」とつっこんだ。M-1優勝後、「Google」のCMに出演する売れっ子らしい一面を見せつけ、報道陣の笑いを誘った。

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