サッカー元日本代表FWの李忠成さんが31日、都内でスポーツ報知の取材に応じ、本紙が報じた京都の元U―18韓国代表MF尹星俊(ユン・ソンジュン)が日本国籍の取得に動いていることについて「彼が望んでいる理想のキャリアを歩んでほしいし、僕を超えてほしい。日本代表に選ばれるなら、僕がアジア杯決勝(11年1月29日 1〇0対オーストラリア)で決めたボレーシュートを決めた以上のゴールを彼に決めてほしい」とエールを送った。

 大阪府出身で京都のアカデミー育ちの尹は昨年U―18韓国代表に選出され、今季は高卒プロ1年目ながら京都でレギュラーポジションを獲得して6試合に出場している逸材。韓国アンダー世代の代表活動参加後に、日本国籍を取得となれば李さんと同じキャリアを進む。「自分と同じ道を歩んできてくれる後輩が出てきてくれるのはうれしい。周りの見方も20年以上前の当時と比べて、本当にグローバルになってきている」と背中を押した。

 今後、尹は日本の代表として28年ロサンゼルス五輪出場、さらにはA代表入りを目指す。李さんは「周りの人たちはしっかりサポートしてあげてほしい」と呼びかけた。

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