フィギュアスケート男子で2月のミラノ・コルティナ五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が3月31日、銀メダルを獲得した世界選手権(チェコ・プラハ)を終えて成田空港着の航空便で帰国した。帰国後の空港で取材に応じ、引退試合となった世界選手権で優勝した女子の坂本花織(シスメックス)をねぎらった。

 世界選手権が終わった後、仲間とともに坂本をねぎらう「パーティー」を開催したと明かした。「女性陣がカオリちゃんの『サプライズパーティーをしよう』と言っていたので。僕もサプライズが大好きなので、『やりたい!』と言って、飾り付けとかも手伝って、サプライズは大成功しました。シーズンが終わって、みんなようやく解放された感じで、本当に楽しくパーティーすることができました」と楽しいひとときを振り返った。

 22年北京、26年ミラノ・コルティナの2度の五輪でともに戦ってきた戦友の坂本について「僕以上に積んでいるキャリアが全然違うので。やってきたことも、積み上げてきたことも、成し遂げてきたことも素晴らしいなと思います」と改めてたたえた。

 引退試合となった世界選手権で優勝し、有終の美を飾った坂本。鍵山は「これ以上ない有終の美を飾って、みんなからものすごい歓声で送り出されて。それを目の前で見ることができたので、僕もやっぱりその技術だけがすごくても、そういうことって起きないと思う。やっぱりカオリちゃんの人柄だったり、人格の素晴らしさがみんなに知られているからこそだと思うので、僕もそういうアスリートだったり、人になりたいなとずっと思っています」と尊敬のまなざしを向けた。

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