日本将棋連盟が今年1月に設置した「公式戦番勝負対局規定検討委員会」の伊丹俊彦委員長(日本将棋連盟非常勤理事、弁護士)が31日、都内で中間報告を行った。

 昨年12月、福間香奈女流五冠が「対局の日程と出産予定日の前後計14週の期間が一部でも重なる場合、対局者が変更される」という規定をめぐり要望書を提出。

連盟は同月中に規定を削除して委員会の設立を発表。1月に委員会が発足した。

 伊丹委員長によると、この日までに6回の話し合いに加え、「(今回の問題に関して)アンケートを行い、女流棋士が自由に意見を述べられるホットラインの設置をした。女流棋士、主催社からのヒアリングも行った」と発表。アンケート回答者は50人、ホットライン利用者は13人という。

 実際の意見については「ヒアリングに当たっては秘匿してほしいという方もいる。そういう方に配慮しなきゃいけない」と公表せず。福間については「ヒアリングを実施した。本人からどのように理解しているか承知していないが、何かあればご説明したい」とした。

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