フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ五輪代表の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が31日、世界選手権から羽田空港に帰国した。

 メダルを目指した2年ぶりの世界選手権では、ショートプログラム(SP)の冒頭の4回転サルコーで転倒するなどミスが目立ち、持ち味の爆発力を見せられずまさかの25位。

上位24人で争うフリー進出を逃し、悔しさにまみれた。「(練習できて試合で出せないのは)正直まだわかっていないが、その壁を乗り越えていかない。トップとの壁をすごく感じているので、来シーズン自分がその位置にいくためにオフシーズン返上で練習していきたいな」と気を引き締める。

 一方で今季は五輪に初めて出場し、13位。四大陸選手権で優勝するなど、存在感も見せた1年でもある。「トップの選手は大舞台でも崩れない力がある。それを自分も身につけたい。来シーズンはまだ自分が出せていないポテンシャルみたいなものを出せるシーズンにしていきたいなと思います」。貴重な経験を重ねた今季を、来季以降への力にしていくつもりだ。

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