バドミントンの混合ダブルスで五輪2大会銅メダルで男子の渡辺勇大(28)=J―POWER=が、実業団チームのACT SAIKYOに入団することが31日、分かった。2024年パリ五輪後の同9月からペアを組む田口真彩(20)が所属するチームで、男子選手の入団は初めて。

複数の関係者によると、田口とのペアで自身3大会連続となる28年ロサンゼルス五輪を目指す中、チームの拠点・山口県内でペアの練習を積む機会を増やすことが目的だという。

 渡辺は、五十嵐(旧姓・東野)有紗(BIPROGY)との“わたがし”ペアで21年東京、24年パリ五輪混合ダブルスで銅メダルを獲得した。パリ五輪後にペアの解消を発表し、8歳下で同じ左利きの田口とのペアで新たな挑戦に出た。昨年3月にBIPROGYを退団し、J―POWERに所属して活動してきた。田口とのペアでは、同12月の全日本総合選手権で初優勝を飾った。ロス五輪まで約2年。混合ダブルスの実力者が、新たな環境で夢を追う。

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