右座骨部の故障のため、リハビリに取り組んでいた巨人の高梨雄平投手(33)が31日、3軍で立正大とのプロアマ交流戦(G球場)で実戦復帰。先発し1回を投げ1安打無失点1四球だった。

試合は降雨のため3回ノーゲームとなったが「無事に終わってよかったです。あとは気持ちで投げるタイプなので、上がってくればもっとよくなってくると思います」と汗をぬぐった。

 悪天候にも屈しなかった。真っさらなマウンドに「10年ぶりぐらいですかね。記憶にないぐらいです。緊張しますね」。強風に雨も降る悪条件だったが、クイックモーションに変更して対応。先頭打者に遊撃内野安打を浴びたが、冷静に後続を抑え15球を投げ切った。

 昨季は21試合に登板し防御率3・60。「ゲーム感が抜けているので、投げながらつくっていく感じが大事だと思います」。感覚をさらに磨き、早期の1軍復帰を目指す。(水上 智恵)

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