◆26年北中米W杯欧州プレーオフ▽決勝 ボスニア・ヘルツェゴビナ1―1イタリア(PK4―1)(31日)

 欧州プレーオフの決勝4試合が行われ、イタリアは3大会連続で欧州予選敗退となった。ボスニア・ヘルツェゴビナにPK戦の末敗れた。

18年ロシア大会、22年カタール大会に続くまさかの予選敗退。ブラジル(5回)に次ぎ、ドイツと並んで歴代2位の優勝回数(4回)を誇る強国はまたもW杯の大舞台に届かなかった。。

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 イタリアは3大会ぶりのW杯出場を狙い、ボスニア・ヘルツェゴビナと激突したが、前半15分に先制も、同41分にDFバストーニが退場し、1人少ない後半34にFWタバコビッチに同点弾を許した。試合は延長戦に突入したものの両チーム得点を奪えず。激闘はPK戦での決着に。3人目までにイタリアが2人外したのに対し、先行のボスニア・ヘルツェゴビナは4人目まで全員が決めて勝利を収めた。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」電子版は「まるで悪夢のようだ。W杯復帰を夢見るも、PK戦でその夢を奪われた」と衝撃的事実として報じた。主な敗因として「前半終了間際のバストーニの退場、我々自身のミス、そして主審の物議を醸す判定がいくつかあった」と指摘した。

 また、「我々(イタリア人)は3大会連続でテレビの前でW杯を観戦することになった」「(過去に)スウェーデンと北マケドニア戦で無駄にしたのと同じくらい大きな機会損失となった。我々はまたもや格下の相手に敗退したが、相手はピッチ上でより準備が整っていたことが証明された」「ドンナルンマが120分間通して好セーブを連発したにもかかわらず…」などと悲しみとともに伝えられた。

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