◆国際親善試合 イングランド0―1日本(31日・英ロンドン=ウェンブリー)

 【ロンドン(英国)31日=金川誉】日本代表はサッカーの聖地・ウェンブリースタジアムでイングランドに1―0で勝利した。前半23分、カウンターからMF中村敬斗のラストパスを、MF三笘薫が決めて先制。

その後もボールは握られても、強固な守備ブロックとカウンターで応戦。後半はイングランドのセットプレーも交代策を生かして封じ、同44分には決定的なシュートもGK鈴木彩艶が好セーブ。全員で守り切り、歴史的勝利を挙げた。

 この日は試合中から、スタジアムには何度も紙飛行機が飛び交った。イングランドのファンは、チームのパフォーマンスが低い場合、紙飛行機を飛ばすことで不満の意を表すという。森保ジャパンがみせた戦いは、イングランド代表、そしてそのファンたちも大いにいらつかせていた。

 この勝利で、22年カタールW杯以降、ドイツ(2度)、スペイン、ブラジルに続き、5度目のW杯優勝経験国の撃破。しかし無失点での勝利は初めてだ。森保一監督は「いい守備からいい攻撃で、点を取れた部分は自信になる。押し込まれる時間も長かったが、強度の高い相手に対し、攻撃の形を発揮してチャンスにつなげたことは、さらなる自信になっていくと思う」と語っていた。

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