◆米大リーグ カージナルス3―0メッツ (31日・米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 メッツの千賀滉大投手(33)が、敵地のカージナルス戦で今季初登板。6回を4安打2失点の力投も打線の援護なく完封負けで黒星スタートとなった。

 1回、先頭のウェザーホルトにカッターを右前に運ばれ、1アウト後バールソンを歩かせ1死一、二塁。ここで4番ウィンがバント安打を狙ってきたが、千賀は落ち着いて処理し三塁封殺。5番ゴーマンも左飛に打ち取った。

 2回のウィニングショットはすべて直球勝負。最速99・2マイル(約159・6キロ)で3者連続空振り三振に仕留めた。3回は3連打浴び2失点。無死二、三塁でヘレラにスライダーを左翼線二塁打され、2点を失ったが、後続を封じ2点にとどめた。

 昨年6月6日ロッキーズ戦以来の6回続投も3者三振に仕留めた千賀。92球目でも98マイルをマークするなどスタミナも申し分なく、9奪三振は2024年7月26日ブレーブス戦以来だった。

 昨季は開幕12試合目までリーグ1位の防御率1・59だったが、右太もも裏を痛め暗転。オールスター選出も欠場、復帰後は6・90で3A降格もあった。今季は先発ローテーション入りも当落線上かとも言われていたが、オープン戦3試合に9回2/3を6安打2失点の好投を見せて先発5番手に食い込んだ。

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