佐賀県は1日、大人気漫画「キングダム」とのコラボレーション企画「キングダム×(駆ける)佐賀県~佐賀の火を絶やすでないぞォ。~」の開催期間を9月30日まで延長すると発表した。

今年1月20日の開始から約2か月間で、各企画の参加者が延べ約16万人を記録するなど好評で、ファンからはプロジェクト継続を望む声が上がっていた。

 このプロジェクトは県内のモノやコトを起点に新しい驚きをつくる情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として企画された。紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台に中華統一を目指す物語を描き、今年1月に連載20周年を迎えた同作(原泰久著、集英社刊)の世界観と佐賀県の魅力を掛け合わせた。

 期間中は、佐賀空港の愛称を「佐賀キングダム空港」に変更したほか、有明海沿いの防波堤にコミックス1巻から77巻までの全ページを掲出した「キングダム読破堤」を展開。3月19日時点の集計で、「佐賀キングダム空港」への参加者数は8万5000人を突破した。スタッフがオリジナルピンバッジを着用して来訪者を出迎えるほか、売店や飲食店の利用者を対象としたオリジナルコラボステッカーのプレゼントキャンペーンを実施。「受け継がれる火」をテーマに、空間全体を使った巨大なコマ装飾や有田焼コラボ作品を展示する特別展も好評だ。

 また、古湯温泉の宿泊施設や日帰り温泉、飲食店などを巡る周遊プレゼントキャンペーン「キングダム×古湯温泉」にも、3400人以上が参加している。今後も新たな企画を発表していく予定だという。

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