◆米大リーグ ドジャース―ガーディアンズ(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が31日(日本時間4月1日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・投手」でスタメン出場し、三ゴロ、四球で迎えた3打席目も四球を選んで出塁した。これで開幕から20打席連続長打なしとなった。

 ガーディアンズの先発は、タナー・バイビー投手(27)。デビューした23年から3年連続で2ケタ勝利を挙げているエース右腕だ。大谷は24、25年に2年連続で本塁打を放つなど、昨季までの対戦では8打数3安打の打率3割7分5厘、2本塁打、3打点と得意にしていた。

 1回表は中飛、一ゴロ、中飛で3者凡退の好発進。最速99・2マイル(約159・6キロ)をマークした。1回裏先頭の1打席目は2ストライクからの3球目に反応したが捉えきれず三ゴロ。2回も1死から2者連続三振を奪うなど3者凡退で抑えた。3回も2四球を出したが無失点。3回までを無安打無失点で抑えた。3回1死走者なしの2打席目は四球で出塁。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁を「36」に伸ばし、エンゼルス時代の9月11日(同12日)~23年4月16日(同17日)に樹立した自己記録に並んだ。

 4回は2死から初安打となる左翼線への二塁打をホスキンスに浴びたが、続くネーラーを左飛。

その後ドジャースタジアムには珍しく雨が降った。4回裏にパヘスの適時打で1点を先取。5回表も無失点に抑えた大谷は勝利投手の権利をつかんだ。1点をリードした5回先頭の3打席目は2番手左腕・アラードから四球を選んで出塁した。

 大谷は26日(同27日)の開幕戦だった本拠地・ダイヤモンドバックス戦の1打席目に、右前安打を放ったが、その後の2試合は無安打。5四死球があったとはいえ、12打席安打なし。前日30日(同31日)の本拠地・ガーディアンズ戦で1打席目に3試合、13打席ぶりの安打となる左前安打を放ったが、開幕から4試合で本塁打どころか、長打すら出ていなかった。

 この日はチームの開幕5戦目にして初登板初先発。投打同時出場の「リアル二刀流」で初勝利と1号本塁打を狙っている。

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