◆米大リーグ ドジャース4―1ガーディアンズ(31日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が31日(日本時間4月1日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「1番・投手、指名打者」でフル出場し、6回87球を投げて1安打無失点、4四死球6奪三振の好投で今季初登板初勝利をつかんだ。打者としても2四球、1安打で、自己最長に並ぶ36試合連続出塁となった。

 1回表は中飛、一ゴロ、中飛で3者凡退の好発進。この日最速の99・2マイル(約159・6キロ)をマークした。1回裏先頭の1打席目は2年連続で本塁打を放っていた先発右腕・バイビーに対し、2ストライクからの3球目に反応したが捉えきれず三ゴロ。2回も1死から2者連続三振を奪うなど3者凡退で抑えた。3回も2四球を出したが無失点。3回までを無安打無失点で抑えた。3回1死走者なしの2打席目は四球で出塁。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁を「36」に伸ばし、エンゼルス時代の9月11日(同12日)~23年4月16日(同17日)に樹立した自己記録に並んだ。

 4回は2死から初安打となる左翼線への二塁打をホスキンスに浴びたが、続くネーラーを左飛。その後ドジャースタジアムには珍しく雨が降った。4回裏にパヘスの適時打で1点を先取。5回表も無失点に抑えた大谷は勝利投手の権利をつかんだ。

1点をリードした5回先頭の3打席目は2番手左腕・アラードから四球を選んで出塁した。6回は雨でマウンドに土を入れる作業もあったが無安打無失点。6回裏にはマンシーがソロを放ってリードを2点に広げた。7回のマウンドにはベシアが立ち、6回1安打無失点、6奪三振で勝利投手の権利を持って降板した。

 2点をリードした7回1死走者なしの4打席目は、内角のカーブをしっかりとはじき返して右前安打。2試合連続安打をマークした。ドジャースは8回にT・ヘルナンデスの適時打などで2点を追加してリードを4点に広げて逃げ切った。

 大谷がシーズンの初登板で初勝利をつかむのは、新人だったエンゼルス時代の18年以来、8年ぶり。23年以来3年ぶりに開幕から二刀流で挑む大谷が、投手として好発進を切った。

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