J1浦和は1日、さいたま市内で川崎戦(5日・U等々力)に向けた練習を公開した。

 FWイサーク・キーセ テリンにとってこの日はいい目覚めの朝となった。

未明に行われた試合で母国のスウェーデンが欧州プレーオフ決勝でポーランドを破り2大会ぶりのW杯出場を決めた。「朝起きて結果を見て、とてもうれしい気持ちになった。今日は笑顔でここに来ることができた」と喜んだ。

 偶然にもスコルジャ監督はポーランド出身。監督から練習前に祝福されたと明かし、W杯は「皆さん(日本)とも対戦できるし、スペシャルゲームになる。またW杯に出場できる仲間たちが見られるのは本望」と笑顔で待ち望んだ。

 テリンにとって今回のW杯は特別な大会だ。出身国のスウェーデン、ルーツであるコンゴ、母親の出身国フランス、現在所属する浦和が日本と4か国に思い入れがある。「このW杯はたくさんのチームを応援したい。スウェーデン、コンゴ民主共和国、そして日本も知り始めている、僕の母はフランス人ですし、たくさんのチームの興味が湧いて何より参加することが喜ばしい。一緒にみんなで決勝トーナメントにいきましょう」と拳を突き上げた。

 自身も2018年のロシアW杯で代表選手としてW杯のピッチに立った。

再びW杯を目指したいか聞かれると「スウェーデンには世界でもかなりの市場価値の高いストライカーが2人いるんで(笑)」とアーセナル・ヨケレスとリバプール・イサクの名を挙げ、「もちろん何が起きるかわからないが、僕のマインドは今ここでチームを助けること」とまずは浦和での活躍を誓った。

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