日本代表はW杯に向けた“最終選考”の場となった英国遠征2試合を終えた。メンバー発表は5月中旬の見通し。
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【GK(3人)】鈴木彩艶◎、早川友基〇、大迫敬介〇、谷晃生△
英国遠征選出の鈴木彩艶、早川友基、大迫敬介の3人の選出が濃厚。何かしらのトラブルがない限りは、この3人体制で臨むことになるだろう。
全員が初のW杯となり、国際大会の経験値は過去のW杯のGK陣に劣る側面もあるが、レベルは歴代屈指と言えそうだ。
【CB(6人前後)】伊藤洋輝◎、鈴木淳之介◎、渡辺剛◎、谷口彰悟◎、瀬古歩夢〇、板倉滉〇、橋岡大樹△、冨安健洋△、高井幸大△、町田浩樹△
確実(◎)は伊藤洋輝、鈴木淳之介、渡辺剛、谷口彰悟の4人。イングランド戦先発の3人に加え、WBの守備固め要員としても計算されている鈴木淳の選出は固そうだ。
冨安健洋についてはコンディション次第となるが、仮に先発が無理だとしても、時間限定出場が可能な状態であれば招集が見込まれる。
【ボランチ(4~5人)】鎌田大地◎、佐野海舟◎、田中碧〇、藤田譲瑠チマ〇、遠藤航〇、守田英正△
通常は4枠で十分とみられるが、長期離脱で状態の見通しが立たない遠藤航を入れるとすれば、5人体制も視野に入るか。
南野拓実、久保建英が不在でも、森保一監督は今遠征で鎌田大地のボランチ起用にこだわった。中盤の軸として考えていることが伺える。佐野海舟とともに、2人の選出は確実だ。
残りは2~3枠。順当にいけば田中碧と藤田譲瑠チマ、そして遠藤航のリハビリ経過を吟味しながらの選考過程となるだろうが、現時点で構想外となっている最終予選突破の立役者・守田英正も実力は十分だ。
【WB、シャドー(8~10人)】堂安律◎、伊東純也◎、三笘薫◎、中村敬斗◎、久保建英◎、前田大然〇、菅原由勢〇、鈴木唯人〇、長友佑都〇、佐野航大△、佐藤龍之介△、南野拓実△、望月ヘンリー海輝△、相馬勇紀△
確実(◎)は右の堂安律、伊東純也、左の三笘薫、中村敬斗、まもなく戦列復帰となる久保建英の5人。今遠征選出の鈴木唯人、佐野航大もまずまずのプレーは見せたが、決定打には欠けた。WBに関しては、サイドバックを本職とする選手に1枚を割くかどうか。また、けがで今遠征メンバー外の長友佑都を入れるのかどうかは争点となる。シャドーにおいては、南野拓実の復帰をギリギリまで待つことになるだろう。
【FW(3~4人)】上田綺世◎、小川航基〇、町野修斗〇、塩貝健人△、後藤啓介△
上田綺世が唯一の確実(◎)で、2番手以下は混沌。代表での実績では小川航基と町野修斗がリードしているが、所属クラブでの活躍次第では塩貝健人、後藤啓介も十分に可能性がある。FWは調子も重視されるポジションなだけに、今後シーズン終了までの所属クラブでの結果がポイントになりそうだ。

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