神戸市で4月1日から「火災注意報」の運用が始まった。

 昨年、岩手県岡山県・愛媛県などで大規模な林野火災が発生。

林野火災の多くは、焼却火の拡大など人為的な要因によるものとされており、同市ではこうした林野火災に対する注意喚起を促す取り組みとして、新たに「火災注意報」の運用を開始することを決めた。

 乾燥や強風など、火災の発生に特に注意が必要な気象状況となった場合に発令される。神戸市消防局ホームページや、神戸市消防局公式X(旧ツイッター)およびFacebook、ひょうご防災ネット、消防署の掲示板、広報パトロール上で確認できる。

 発令時には山林、原野などでの火気使用(野焼きなど)、花火(がん具用花火)、屋外での火遊び又はたき火(とんど焼き、キャンプファイヤー、裸火で火粉が飛散する行為を含む)、屋外での引火性・発火性の物品や、枯草などの可燃物の近くでの喫煙を控えるようお願いするなどし、市民の安全を確保する。

 なお「火災注意報」発令後、さらに、より空気が乾燥し、風が強まった場合、消防法第22条第2項に基づき火災警報を発令することもあるとしている。

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