大同生命保険株式会社は1日、東京・日本橋の東京本社で入社式を実施。同日付で新社長に就任した藤田広行氏が、132人の新入社員へ祝辞を贈った。

藤田社長は1988年に入社し、営業企画部長や神戸支社長などを経て2017年に執行役員、昨年に代表取締役副社長に就任。今年1月に代表取締役社長への昇格が発表されていた。

 「新しい門出にワクワクもあれば、不安な気持ちもあるんじゃないかなと思います。私もこれから社長をやっていかなければならないので、不安9割、ワクワクほぼなしという状態なんですけど、皆さんと一緒にデビュー戦を飾れる。心強く思いながら、これから一緒に頑張っていきたい」と藤田社長。中小企業を支援する同社の特色について「日本の企業の99・7%は中小企業。そして日本の労働人口の7割以上が中小企業で仕事をしている。中小企業はまさに日本の社会、あるいは経済の中心的な役割を担っているわけです。大同生命は、その日本の中心的な方々を支援させていただいていることを皆さんに理解していただきたいなと思います」と熱弁をふるった。

 また新社長は、同社がSVリーグのタイトルパートナーを務めていることにも言及。1970年ミュンヘン五輪に出場したバレーボール男子日本代表が、コンビバレーを武器に体格差のハンデを乗り越え金メダルを獲得したエピソードをあげ「中小企業が社会において、大企業や海外の大きな会社と戦っていることに相通じるものがある。SVリーグを応援させていただいて、それによって中小企業のお客様と一緒にますます成長していきたい。

そういう願いを込めています」と言葉に力を込めた。

 入社式には、バレー元女子日本代表の栗原恵さんが特別ゲストで登場。かつて指導者から言われたという「『やらない』と『できない』は違う。自分で限界を決めてしまうことほどもったいないことはない」とのメッセージを贈った。「皆さんもすべてが成功することはないかもしれません。もし自分の思うような結果にならなかったとしても、その過程があったからこそ見えてくる景色がある。皆さんと通ずるところがあるのではないかなと思います」。あいさつを終えた栗原さんは、バレー経験のある新入社員に対してサプライズでスパイクを披露。2度の五輪出場経験を持つアタッカーのパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がった。

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