◆JERAセ・リーグ 中日5―6巨人(1日・バンテリンドーム)

 ほろ苦いデビュー戦となった。プロ初登板の中日ドラフト1位・中西が5回1/3を6安打4失点で初黒星。

「5点取ってもらって負けているのは投手の責任」。チームは12球団で唯一白星がなく、単独最下位。1980年以来、46年ぶりに開幕から5戦5敗を喫した。

 初回に捕まった。先頭のキャベッジから3連打を浴びて先取点を献上。ダルベックへの死球で傷口を広げ、佐々木に左前への2点打を許した。「先発投手があれだけ失点すると、流れもいいふうにならない」。2回からの4イニングは無安打と修正したが、6回1死で再び、佐々木に右中間へのプロ1号を被弾し、99球で降板した。

 井上監督は「初登板を差っ引いたとしても、3点はちょっと重かった。尻上がりに良くなるのは分かってたし、立ち上がりの課題をどうつぶしていくか」と指摘。オープン戦では、4試合で防御率2・16と安定していたが、シーズンはひと味違った。(森下 知玲)

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