◆JERAセ・リーグ 中日5―6巨人(1日・バンテリンドーム)

 巨人の赤星優志投手が大仕事を果たした。6回、先発の田中将が1点を返され、なお2死二、三塁、2点差の場面でマウンドに上がった。

「走者をかえさないように、全力で投げました」。カウント2―1からの4球目。内角高めに入った133キロのカットボールで木下を三ゴロに仕留め、わずか4球で火消しに成功した。

 田中将の日米通算201勝目がかかる重要な試合。なんとかリードを守りたかった。「僕が先発のとき、中継ぎの方に何度も助けられた。なんとか今度は先発の人を助ける仕事がしたいと思って投げました」。プロ4年間のキャリアは先発とロングリリーフがメイン。何度も救ってもらった中継ぎの役割を、今度は自分が全うした。

 今季は先発ローテに入るべく競争してきたが、中継ぎとして開幕を迎えた。「今はこのポジションで頑張るしかない」。与えられた仕事を全力で果たす。

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