◆米大リーグ ドジャース―ガーディアンズ(1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、大谷翔平投手(31)もスタメン出場の本拠地・ガーディアンズ戦で先発し、6回4安打1本塁打、2奪三振、2失点の内容で降板し、開幕から2連勝とはならなかった。最速は96・4マイル(約155・1キロ)だった。

 山本は初回は先頭のクワンは一ゴロ。2番のマルティネスを二飛に打ち取ると、ラミレスも二ゴロで危なげなく3者凡退の好発進を切った。2回は2本の外野フライと空振り三振でこの回も3人で抑え、上々の立ち上がりを見せていた。

 だが3回は先頭の7番シュニーマンに右中間への二塁打で出塁を許すと、三盗を阻止しようとした捕手スミスが悪送球。不運にも先制点を献上した。すると、直後の8番アリアスにはカウント3―1から真ん中低めのカーブを中越えソロにされ、2点目を許した。

 大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場。初回先頭の1打席目はフルカウントから四球を選び、連続試合出塁を37に伸ばした。自己記録を更新し、日本人では歴代単独5位に。だが、2打席目は空振り三振、6回無死一、二塁の好機で迎えた第3打席は二ゴロ併殺打に倒れた。

 山本は、3月26日(同27日)の開幕戦だった本拠地・ダイヤモンドバックス戦で、6回5安打2失点で勝利投手。試合後には「シーズンの一発目なので、ホッとする気持ちはありますけど、これからなので、頑張りたいと思います」と気を引き締め直していた。

メジャーでは自身初となる開幕2戦2勝発進を狙うマウンドだった。

 3月30日(同31日)からの本拠地でのガーディアンズ3連戦は初戦で佐々木朗希投手(24)、2戦目で大谷が先発。この日、山本が先発のマウンドに立ったことで、史上初めて同一チームで3試合連続日本人投手が先発することになった。日本生まれでもあるロバーツ監督は「それは素晴らしいことだし、非常に光栄に思う。彼ら3人は素晴らしい男たちだ。それぞれ個性は違うが、今はメジャーリーグベースボールにとって特別な時期だ。幸運にも我々のチームやリーグにいる日本人選手、そしてあらゆる国籍の選手たちにとってもそうだ。しかし、この3人を指揮できることは光栄だ」と口にしていた。

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