◆プロレスリング・ノア「LEGACY RISE 2026」1日、後楽園ホール)観衆1012

 プロレスリング・ノアは1日、後楽園ホールで「LEGACY RISE 2026」を開催した。

 第5試合のスペシャルシングルマッチで拳王がGHCジュニア王者・AMAKUSAと一騎打ちを行った。

 3・8横浜武道館でAMAKUSAが要求し実現したシングルは「郷愁の陸奥」と銘打たれた。

 試合は、拳王の厳しい蹴りをAMAKUSAが懸命に耐え抜く展開。それでもAMAKUSAは、華麗な空中殺法で苦境を打開し巧みな丸め込みの連続でカウント2・9まで追い込んだ。

 最後は拳王スペシャルに捕獲されギブアップしたが、ヘビーとジュニア、さらに互いの過去へ思いをはせる熱戦に客席は大きな拍手と喚声がわき起こった。

 拳王は「俺を見てると何かを思い出す…この一戦でAMAKUSA、いやGHCジュニアチャンピオン。いやあ、なかなか見せつけられたな。俺もあいつが思っている昔の出来損ないの少年みたいな頃じゃなく、今のAMAKUSA、いいじゃねえかよ。おい、そういえばAMAKUSAのせいで今、俺がとんでもないことになってるかもしれない。それもひっくるめて、お前はGHCジュニアチャンピオンだろ。俺もGHCヘビー級チャンピオン目指してやるからな。いずれそこで戦おうぜ」と呼び掛けた。

 AMAKUSAは「昔、ノアに憧れ、ようやくこの憧れの地にたどり着いた少年がおりました。

その男は友を裏切り、志半ばでこの方舟を追放された。その少年の無念を我が晴らそうというのではない。その少年の夢を、ノアジュニアを広き世の皆に知ってもらい、より多くの人に広めること。拳王殿、今宵は我の想い、聞いていただき、ありがとうございました。思った通り、相手の想いに応える熱き男でありました。先はわからぬ。ですが、我はこの至宝をもっと! もっと! もっと! 高く導いてまいりまする」と決意した。

編集部おすすめ