◆米大リーグ ドジャース1―4ガーディアンズ(1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが1日(日本時間2日)、本拠地でガーディアンズに敗れて開幕2カード目にして初のカード負け越しとなった。先発した山本由伸投手(27)は6回4安打2失点の粘投も今季初黒星(1勝)。

「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平投手(31)は1打席目に四球を選んで自己最長を更新する37試合連続出塁としたが、3打数無安打で、開幕から6試合、26打席連続で長打なしとなった。

 先発した山本は2回までパーフェクトピッチング。だが、両軍無得点の3回に先頭のシュニーマンに右中間への二塁打を浴びると、三盗とスミスの三塁への悪送球で先取点を許した。さらにアリアスに中堅へソロを浴びてリードを2点に広げられた。4回からは3イニング連続で走者を背負ったが、2併殺などで踏ん張って追加点を与えず、6回87球を投げて、4安打2失点で降板した。

 前日の3月31日(同4月1日)に6回1安打無失点で勝利投手になった大谷は、登板翌日ながら出場。試合前にはレギュラーシーズンの試合前では23年9月以来3年ぶりにフリー打撃を行って33スイングで10本が柵越えと快音を響かせた。前日の試合後には「甘い球を振りにいったときに、一番望んでいる結果にはなっていないので、そこは少し感覚のズレがあるのかなと思います」と吐露していた。

 初回先頭の1打席目に四球を選んで出塁。昨年8月から続く連続試合出塁が自己最長を更新する37となり、日本人歴代単独5位に浮上した。だが、2打席目には空振り三振に倒れると、2点を追う6回無死一、二塁の3打席目は二ゴロ併殺打に倒れた。4点を追う8回2死二、三塁の4打席目も3球で空振り三振。

開幕から6試合で本塁打どころか長打すらなしとなった。

 4打席目に空振り三振を喫した際には、右手首を気にするようなしぐさを見せてベンチに戻った大谷。ロバーツ監督はトレーナーのチェックを受けることを明言。大事には至っていないとみられるが、状態が心配される。

 ドジャースはパヘスの2安打しか出ずに迎えた0―2の8回に、3番手左腕のスコットがラミレスに2ランを被弾。リードを4点に広げられて、さらに苦しい展開となった。

 ドジャースはあす2日(同3日)は試合がなく、3日(同4日)からの敵地でのナショナルズ3連戦はシーハン、グラスノー、佐々木朗希が先発する予定だ。

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