ソフトボールの国内最高峰リーグ「ニトリJDリーグ」は2日、都内で発足5季目の新シーズンに向けた会見を開き、全16チームの代表選手が意気込みを語った。

 昨季西地区1位でプレーオフ(PO)で3連覇を飾ったトヨタの石川恭子内野手は「今年の個人の目標は首位打者を取ることです。

チームのためにプレーしたい」。2021年東京五輪後から日本代表の主将を務めるスラッガーは、リーグ4連覇への原動力になる決意だ。

 昨季東地区1位の戸田中央のエース左腕・後藤希友は「チームで日本一を取るために全力を尽くす」と色紙に思いを記した。5年前に東京五輪金メダルを獲得し、25歳になった左腕は目標を掲げた。昨年、日本代表に初選出された日立の笠原朱里内野手は「ベストナインを獲得することが目標です」と力強く意気込んだ。

 昨季東地区2位で、PO準優勝のビックカメラ高崎の43歳のレジェンド・上野由岐子投手は個人のテーマを「臨機応変」と掲げた。選手としても、指導者としても『臨機応変』に対応できるようにやっていきたいと思います」、と実業団入り26年目のシーズンへ気持ちを高めた。東京五輪金メダルメンバーの内藤実穂内野手は「みんなの笑顔のために」と笑顔あふれるプレーを誓った。

 新シーズンは10日に群馬、愛知、岐阜、愛媛の全国4か所で開幕する。16チームを東と西地区に分け、地区シリーズはホーム試合各3回戦(1チーム21試合)、東西のチームによる交流戦シリーズを各1回戦(1チーム8試合)の計29試合をレギュラーシーズン(RS)とする。順位は「勝率」で決定。上位の3位までと、各地区4位のうち勝率が高い方がプレーオフ(PO)に進出。

各地区1位とPOの勝者が、日本一を決定するダイヤモンドシリーズは、11月にジャイアンツタウンスタジアムで開催される。

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