関東大学サッカーリーグ1部に所属する桐蔭横浜大は2日、横浜市内のキャンパスで新入生入部会見を実施した。今年度は、選手18人、スタッフ3人の、合計21人の新入生が入部した。

高校選抜の活動でスイス遠征に臨んでいるDF乙川宙(おとがわ・そら、流通経大柏)は、不参加となった。

 会見では、新入部員による抱負が語られた。壇上では、全選手が将来的に「プロになる」ことを目標に語り、安武亨監督は「私も、みんなの目標に向かって全力でサポートしたい。20歳くらいで選手たちが学生、人として成長していくにつれて、選手としてグッと伸びていくのを経験上、痛感している。人間力の成長がないと、サッカーも成長しない。人から応援されるような良い人材じゃないと責任感はつかないし、自分に矢印を向けられないし、競技力の成長も見込めないと思っている。そういうアプローチの仕方で彼らを全力で応援したい」とあいさつした。

 川崎ユース出身のDF平内一聖は「4年後必ずプロになって、お母さんにダイヤモンドの指輪を買います」と、一風変わった目標を宣言した。「これまで迷惑かけた3倍くらいの恩返しをしたい」。ポジションはサイドバックとサイドハーフ。182センチの身長、スピードを生かしたプレーが持ち味で「目標は、このチームでダントツの一番になり、関東1部でも止められない選手になること。(プロは)フロンターレに戻って、三笘薫選手のように1年目から大活躍し、自分がいれば勝てる選手になりたい」と気合を入れた。

 189センチの規格外のサイズを誇る、大型ボランチのMF広谷碧斗(近大付)は「4年間で必ずプロになり、プロ1年目からどんどん試合に絡めるような選手になります」と意気込んだ。元々は攻撃的な位置でプレーしてきたが、高校2年の夏にボランチへ転向。プロのスカウトの目にも留まり、昨年は当時J2の水戸の練習にも参加したが「守備面は局面になればいけたが、ビルドアップが課題だった。プロは(攻守の)どちらも出来て、違いを生めないと出られない」と、進学を決断した。自身と同じ身長を誇る元スペイン代表MFブスケツが目標で「中心選手になれるようなボランチを目指す。プレー外でも応援され、憧れられるような選手になりたい」と言葉に力を込めた。

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