◆プロボクシング ▽WBA&WBO世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・レネ・サンティアゴ―WBA7位、WBO4位・谷口将隆 ▽56・02キロ契約10回戦 小国以載―マーロン・タパレス ▽東洋太平洋スーパーウエルター級(69・8キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・緑川創―同級15位・加藤寿(4月3日、後楽園ホール)

 3日に東京・後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 12」の前日計量が2日、都内で行われた。セミファイナルの123・5ポンド(約56・02キロ)契約10回戦に出場する元IBF世界世界スーパーバンタム級王者の小国以載(37)=角海老宝石=は56・0キロで一発クリアしたが、前IBF&WBA世界スーパーバンタム級王者で現WBC世界同級2位のマーロン・タパレス(34)=フィリピン=は全裸になって臨むも56・05キロと約30グラムオーバー。

小国陣営が了承したため再計量を行わず、試合実施が決まった。

 元世界2階級制覇王者のタパレスは、体重超過について「自分の体重計ではリミットよりアンダーだったのでびっくりしたが、パニックはなかった。30グラムなので落としてこいと言われれば落とそうと思っていた」とコメント。小国との一戦へ「お互い準備万端で、いい試合になると思う。KOならうれしいが、判定でも勝てればうれしい」と意気込んだ。

 23年12月に、井上尚弥(大橋)との世界スーパーバンタム級4団体統一戦で10回KO負けを喫した。再起後は4連勝で、現在は同級でWBC2位、WBO3位、IBF4位と上位につける。5月2日に東京ドームで井上と前WBC&IBF世界バンタム級統一王者・中谷潤人(M・T)が対戦するが、タパレスは「50―50かなと思うが、分があるのは井上尚弥選手かなと思う」と予想。「もちろん勝った方と戦いたい」と4団体統一王座挑戦を切望した。

 戦績は小国が23勝(9KO)4敗3分け、タパレスは41勝(22KO)4敗。

 興行はU―NEXTでライブ配信される。

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