テレビ東京は2日、都内の同局で社長定例会見を行い、サッカー元日本代表でタレントの前園真聖が、同局バラエティー番組のロケ中に全治半年のけがを負ったことの調査状況を説明した。

 同局の吉次弘志社長は、前園に対して「収録過程でけがをさせてしまったことは大変申し訳なく思っております。

前園さんサイドにお詫(わ)びしたいとお伝えしています」と改めて謝罪した。

 本事案発生後、同局は原因究明や再発防止策を外部の法律事務所の協力を得て進めている。同局は「調査に関しては公表を前提としていない」と前置きし、吉次社長は「検証やヒアリングを続けていて報告書は上がってきたが、追加的に調べることがないか(検討している)という段階。詳細については調査中」と話すにとどめた。

 前園サイドへの補償について、吉次社長は「弁護士法律事務所も間に入ってもらい、補償の問題も双方で話し合いたいと考えています。補償について誠実に対応したい」とした。

 前園は、2月28日に行われた「旅バラ・バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」のロケで、前園はブランコに乗って靴を飛ばすゲームの内容を確認した際に不安定な斜面で転倒。右膝外側半月板損傷の大けがを負った。前園のマネジメント会社によると全治半年。前園は3月27日にSNSで「手術後に初めて右脚をつけました」とリハビリの様子を公開していた。

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