◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(2日・バンテリンドーム)

 巨人に新加入した則本昂大投手(35)が開幕6戦目で移籍後初先発。初回を3者凡退で滑り出した。

 23年に楽天でセーブ王を獲得したベテランが、新天地で3年ぶりに先発復帰して開幕ローテ入り。オープン戦は4登板で防御率3・86、14回で14奪三振と投げるごとに状態を上げていった。「6人のうちの1人に選んでもらったので、役割を果たしてチームに勝ちを届けたい。チームが5試合やっているので『早く自分も開幕したいな』という思いはあった。でも焦りはなく、落ち着いているかなと思います」と平常心で敵地のマウンドに上がった。

 通算120勝の実績を持ってFA加入。「1試合1試合必死にやっていくだけなので。若い時よりいっそう、その試合に懸ける気持ちは強い」。過去13年間で勝ちのない名古屋での初白星にも燃えている。

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