ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズは4日、長崎・かきどまり陸上競技場で相模原と対戦する。チームは2日、静岡・磐田市内で公開練習。

メンバーも発表され、左プロップで先発する長崎・海星高出身の山下憲太(27)が「FW戦で粘り強く」と勝利を誓った。

 前節の神戸戦(3月28日)は20―41で敗れたものの、後半は得意のスクラムで圧倒して何度も反則を誘い、手応えをつかんだ。相模原戦でも持ち味を発揮して、主導権を握る。地元で試合をするのは、法大生だった2019年の「長崎招待ラグビー」以来で、レヴズ入り後は初めて。「山下家が大集合します!」と気合を入れ直した。

 チームは現在9位で、相模原は10位。プレーオフ圏内の6位・BL東京との勝ち点差は5と射程距離内だが、入れ替え戦となる11位・横浜との勝ち点差も同じく5。6位から11位までが10差という大混戦状態だ。リーグ戦は残り5試合だが、「先のことは考えず、まず目の前の試合。後半のことは考えず、目の前のプレーに全力を尽くしたい」。今季ここまで全試合に出場しているフロントローの大黒柱が、家族の声援を力にして、故郷で躍動する。

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