◆JERAセ・リーグ 中日―巨人(2日・バンテリンドーム)

 中日の新外国人、ミゲル・サノー内野手が、先制の2号2ランを放ち、5回に試合を動かした。

 1死一塁。

巨人先発・則本の127キロの変化球をかち上げた。バットの先ではじき返した打球は、高く弧を描いて、左翼スタンドへと消えた。「NPBプラス」によると、角度34・0度、飛距離121・9メートルの一発。ゆっくりとダイヤモンドを一周すると、ホームベース手前でゴリラの四足歩行をまねたパフォーマンスを披露。大歓声を一身に受けた助っ人は「高めに浮いたスライダーをしっかり捉えることができた。大野さんが頑張っているので、打ててよかった」と汗を拭った。

 広島との開幕カード3連戦(マツダスタジアム)では、11打数無安打と沈黙したが、本拠地開幕戦となった3月31日の巨人戦(バンテリンD)で来日1号をマークしたばかり。5回まで1安打無失点と好投する先発・大野を援護する一発で、開幕から5連敗中のチームに流れを呼び寄せた。

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