◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(2日・バンテリンドーム)
巨人が中日との第3戦に敗れ、同一カード3連勝とはならなかった。新加入した則本昂大投手(35)が開幕6戦目で移籍後初先発。
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ようやく出番が回ってきた。開幕ローテーションの第6戦に指名された巨人の則本が、バンテリンドームのマウンドに上がった。昨年までの2年間は楽天で抑えやリリーフを託され、移籍後は先発に再挑戦。2月の春季キャンプからブルペンで投げ込んできた右腕が、5連敗中の中日打線に挑んだ。
初回、2回とリズム良く3者凡退に抑えた。3回は先頭・木下に初ヒットを許すが、続く村松を併殺に打ち取って無失点。この間、巨人打線も相手の大野を打ちあぐね、投手戦の序盤となった。
この試合、巨人は下位打線をいじった。5番に坂本を置き、1日の同カード2戦目でプロ初アーチの佐々木を「6番・右翼」で起用。7番には山瀬を指名し、則本とバッテリーを組ませた。
巨人打線は5回まで1安打のみ。相手左腕のスローカーブなど緩急に戸惑い、的を絞らせてくれなかった。一方の則本も4回まで2安打に抑えて対抗したが、5回にサノーに左翼席へ2号2ランを浴びて2点を先制された。真ん中付近に抜けたスライダーはこの試合、唯一の失投だった。
2点を追う阿部巨人は6回2死からキャベッジが中前安打を放ち、久々の走者を出す。これが開幕戦から6試合連続ヒットとなったが、松本剛がライトフライに倒れた。先発・則本の移籍初登板初先発に花を添えたいところだが、援護できずにいた。則本は7回5安打2失点、85球で降板した。
結局、巨人打線は大野を攻略できずに敗れた。中日に勝ち越すことはできたが、3連勝とはならなかった。中日は開幕6戦目にして初白星をマークした。










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