◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(2日・バンテリンドーム)

 開幕から5戦5敗と苦しんでいた中日が12球団で最も遅い今季初勝利を挙げた。

 両チーム無得点で迎えた5回、先頭・細川が右前安打で出塁。

1死一塁からサノーが則本から左翼席へ2号2ランを放り込んだ。「高めに浮いてきたスライダーをしっかり捉えることができた。大野さんが頑張っているので、ほしいところで打てて良かったよ」と振り返った。

 援護をもらった大野は1失点完投で今季初登板初勝利。昨年8度、連敗を止めたベテラン左腕が、またしてもチームの窮地を救った。これで昨年8月20日の阪神戦(京セラD)から6連勝。プロ通算98勝目を挙げ、松本幸行に並んで球団歴代10位となった。

 チームは白星を挙げたものの、借金は4と苦しい状況は変わらず。3日のヤクルト戦(神宮)は開幕投手の柳が先発。ここから逆襲のスタートを切る。

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