巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)が2勝目を目指し、3日のDeNA戦(東京D)で2度目の先発マウンドに立つ。新人で開幕勝利した先発投手が2戦2勝すれば、58年の杉浦忠(南海)以来、68年ぶり(プロ野球初年度の36年は除く)3人目だ。

「勝ち負けは自分1人でどうにかなるものではない。しっかり自分の投球をして、その上で勝ちがつけば」。己の投球を貫き、その先で白星を狙う。

 快進撃を止めない。3月27日の阪神との開幕戦(東京D)では6回1失点と好投し、球団史上初の新人開幕勝利を挙げた。「前回よりはもう少し自信を持っていけるんじゃないかな」と前を向いた。

 初勝利から中6日で臨むマウンドに「思ったよりも早いな」と、初々しく語りつつ、順調に状態を上げてきた。登板前日の2日は、チームが中日戦で遠征中の敵地・名古屋で最終調整。オープン戦を含めて2度目の遠征同行に「だいたいこんな感じなんだろうなと分かってきた」。外出はあまりせず、宿舎でのんびり時間を過ごす。少しずつプロの生活にも慣れてきた。

 DeNAは牧や筒香ら、長距離砲が集うだけに「ホームランバッターが多いので、失投だったりを(気をつける)。

本塁打を打たれるのはなるべく避けたい」と警戒。物語の続きは、自ら描く。(北村 優衣)

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