ソフトボールの国内最高峰リーグ「ニトリJDリーグ」は2日、都内で発足5季目の新シーズンに向けた会見を開き、2021年東京五輪金メダリストで、戸田中央のエース左腕・後藤希友は「チームとしては昨年度に続き、日本一を取ることが一番の目標。昨年度はダイヤモンドシリーズで悔しい思いをしたので。

個人としても結果にこだわって、昨年度を超えることを目標にして頑張って行きたいです」と決意を込めた。

 オフシーズンに「憧れ」の人から刺激も入った。リーグで投打二刀流に励む中、2月にバンテリンドームで行われた野球のWBCの壮行試合を観戦。「侍ジャパン」の大谷翔平投手(ドジャース)の姿を初めて見ることができた。この日はチームに合流したばかりで大谷の出番はなく、後藤は“空振り”に残念がったが、練習する姿を見て「やっぱり人間じゃないなって思いました。投打であれだけの結果を残し続けて、さらに盗塁も決めて。私なんかが尊敬していいのか…もうお手本以上の存在です」と興奮気味に振り返った。

 大谷との28年ロサンゼルス五輪での“共演”を夢見る。「野球はロスでやると思うんですけど、ソフトボールは(約1900キロ離れた)オクラハマで。てっきり同じ球場でやるかも?とか、思ってしまっていたので、そこは残念なんですけど」と苦笑いしつつ「同じ五輪の舞台で戦えたら、すごくうれしいことだと思いますし、ロスまでもっともっと練習しないといけない。練習します」と大きな刺激を力に変えて行く。

編集部おすすめ