◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(2日・バンテリンドーム)

 巨人に加入した則本昂大投手(35)が開幕6戦目で移籍後初先発し、7回5安打2失点5奪三振と力投。今季チームで初めて7イニングを投げきったが、打線の援護に恵まれず初登板で初黒星を喫した。

唯一の失点は5回1死一塁から浴びたサノーヘの一発。スライダーが甘く入り「相手(先発)も大野さんだったので、先制点がキーになると。サノーへの1球は、僕の確実な投げミスなので。そこが今日、相手に主導権を譲ってしまったところだったかなと思います」と悔いた。

 リリーフ陣では勝ちパターンの大勢、田中瑛斗がともに連投中で、3連投を避けるチーム方針からこの日は登板することができなかった。その中で3年ぶりに先発復帰したベテランが85球で7回を投げ抜いた。「初登板で、チームも連勝していたし、勝ちたいところはあったんですけど、7回まで投げられたことは良かったとは思います。しっかりと5回、6回までは先発として投げ切って、そこからはアウト1個ずつっていう意識でいこうと思っていた。内海さんからも6回行くときに『こっから1個ずつやぞ』と。負けてはしまったんですけど、他の中継ぎ陣が休めたことは良かったかなと思いますし、明日につながるとは思うので。今日我慢強く投げられたことは次の登板につながるかなと思います」と振り返った。

編集部おすすめ