◆JERAセ・リーグ 中日2―1巨人(2日・バンテリンドーム)

 巨人の増田陸内野手が、2点を追う9回無死走者なしから代打で出場。カウント2―2から外角高めの145キロ直球を捉え、今季初安打となる左中間フェンス直撃の二塁打を放ってチャンスメイクした。

「ストライクが来たら手を出さないと。代打は逃したら負け。そういう気持ちで行きました」。二塁に到達すると何度も手をたたき、両手でガッツポーズを掲げた。

 必死に食らいついた。「もう何も考えてなかったですね。塁に出ることくらい」。「7番・二塁」でスタメン出場した3月28日の開幕2戦目は3打数ノーヒット。前日1日も1打数無安打だった。この日、途中出場で巡ってきたチャンスをものにして無死二塁とすると、後続の安打と失策の間に本塁へ生還した。「負けてしまったけれど、最後チームとしていい形をつくれた。僕自身も打ててよかった」と振り返った。

 チームは中日に2勝1敗とし、3日からは本拠地・東京ドームでDeNA3連戦に挑む。「明日もまたしっかり準備したい」。与えられたチャンスをつかみとる。

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