ジュニアの5人組「KEY TO LIT(キテレツ)」の中村嶺亜(29)が2日、東京・レイドアウト渋谷で初の個展「REIA NAKAMURA 1st EXHIBITION ReBELiUM@SHIBUYA」(3~19日)の取材会を行った。

 20代ラストイヤーに念願の個展が実現した。

「STARTO ENTERTAINMENT」所属タレントの個展開催は、大野智(45)、Kis―My―Ft2・千賀健永(35)、timelesz・松島聡(28)に次いで4人目で、ジュニアでは初となる。

 幼少期から絵画教室でアートを習い、大学では芸術学部で油絵を専攻。TBS系「プレバト!!」で水彩画が“才能アリ”認定されたこともある実力派だ。「個展をやりたくて、事務所にプレゼンを重ねた」と直談判し開催にこぎ着け、「ド直球にめちゃくちゃうれしい!」と笑顔がはじけた。

 本展では幼少期に描いた絵から、“和×サイバーパンク”をテーマにしたキャンバス作品など70点以上を展示。来場者は、アングラ感漂う「正体不明のアーティストの想創禁足域」に侵入するような空間演出が施されている。独自の世界観を深掘る中で、自身と向き合い「めちゃくちゃ“中二病”だなと。ある意味、才能かな」と笑った。

 約3年かけて、緻密なイラストを描いたスケートボードやスノーボード23本がずらりと並ぶ空間は壮観だ。「どの作品も愛情、愛着がありますし『世界に広まれ!』という思いもある。見てくれた方々が前向きになる一端を担えたら」と願いを込める。

 この日、29歳を迎えた。

「誕生日の瞬間は個展準備の帰り道、タクシーで迎えました。29歳最初に発した言葉は『ここUターンで!』でしたが、人生はガンガン直進します! 20代で一番華やかな年にしたい」。“嶺亜ワールド”全開でアイドル街道を驀進(ばくしん)する。(奥津 友希乃)

 〇…個展開催に当たり「千賀君や聡ちゃん(松島)の個展からインスピレーションも受けている。グッズ作りの過程でメンバーの(井上)瑞稀に『どっちの色がいい?』と聞いたりした」と告白。千賀から助言を受け、生み出したオリジナルキャラ「RiBeL(リビル)くん」の立体像も展示する。「次の構想も練っています」と早くも第2回開催に意欲を見せた。

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