二宮和也(42)が、不動産仲介業「野村の仲介プラス」のブランドアンバサダーを務めることが2日、明らかとなり、広告インタビューで5月末に活動終了する嵐への思いを語った。メンバーがメディアを通じ、グループについて語るのは異例となる。

 言葉を大事に一つ一つ選ぶように、何度もうなずきながら、最愛の「嵐」への思いを口にした。二宮は、爽やかな白シャツ姿で広告撮影に登場。活動に終止符を打つまで1か月半を切ったグループへの思いを「まずは本当に(嵐が結成・デビューした)1999年から2026年ですけども、誰一人欠けることなく最初から5人で最後まで走り切れたっていうことを、メンバー4人には感謝を伝えたいなと思っています」とまっすぐに前を向いた。

 約26年半前に、5人で始めた物語が、5人で終幕を迎え、5人それぞれが新たな道へと歩み出す。「メンバーが増えたり減ったりとか、今の時代ではわりとそれが不思議ではない中で、そうじゃなくずっと5人で変わることなく立ち続けられたことは、本当にファンの皆さん、関係者の皆さんの応援もそうですけども、何よりもこの…」と言いかけたところですっと息を吸い、「他の4人が『ずっとやっていこうよ』と言わなければなり得なかった最後だと思うので感謝したい」と歩みをかみしめるように語った。

 現在、嵐は3月13日に開幕したラストツアー(5月31日まで全15公演)を開催中。この日は東京ドームで、東京公演2日目を行った。二宮は「感謝を伝えられるように(ツアーを)回っていきたい」と約束。ブランドアンバサダーを務める同社が掲げる「プラスの価値」にちなみ、自身の資産について「“敬愛”というものはすごく自分の心の資産になっている。やっぱりアイドル、嵐で学んでいたことというのは、これから自分がどういう肩書きになろうとも僕の中心、礎にはなっていくはずなので、本当にアイドルでよかったな、嵐でよかったなと思いますね。それを大事にしながら新しい道を開けたら」。かけがえのない嵐への愛を胸に、新章に向かうことを明かした。

 〇…二宮は、1日に行われた同社の入社式にビデオメッセージを寄せた。トップアイドルからのサプライズに、新入社員らは拍手と大歓声を上げた。二宮は「最初から完璧なプロなんていないと僕は思います。皆さんの活躍を耳にするのを楽しみにしています」などと激励した。また、幼少期と現在の二宮を並べた同社の広告が順次、新聞・屋外広告などで展開される。

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