◆JERAセ・リーグ ヤクルト2×―1広島(2日・神宮)

 ヤクルトが逆転サヨナラ勝ちで開幕からの連勝を5に伸ばした。今季初登板となった奥川恭伸投手(24)は7回1失点の好投。

打線は0―1の9回2死二、三塁から伊藤が三塁強襲の内野安打を放って2者が生還し、勝負を決めた。

 奥川は、初回を3者凡退で終えると、4回まで1人の走者も出さない抜群の立ち上がりだった。0―0で迎えた5回2死から菊池に右前打を許し、完全投球はストップ。6回、先頭の坂倉に右翼線二塁打を浴び、モンテロの中飛の間に坂倉が三進。1死三塁のピンチを招くと、2死三塁から大盛に投じた初球のフォークを右前にはじき返され先制点を奪われ「坂倉さんの長打のところは悔やまれる。しっかりゲームを作れたのは良かった」と振り返った。

 それでも最少失点でしのいだ。7回2死からファビアンをカーブで中飛にしとめると渾身(こんしん)のガッツポーズ。91球でマウンドを降り、連勝の一翼を担った。「(チームが)勝てたらうれしいので、勝ちをしっかり続けていって。いい雰囲気でできていると思うので、次戦もしっかり頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

編集部おすすめ