テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)が3日に放送され、出演コメンテーター同士の議論をヒートアップさせる一幕があった。

 番組では緊迫化する中東情勢について紹介。

事実上封鎖となっているホルムズ海峡を日本の船艦通過に向けて専門家が「イランに肩入れするとかアメリカを批判するということをしなければいいんだろういうふうに思います」と語った。

 コメンテーターの長嶋一茂は「つまり日本だけのために交渉して導線確保するのはいいけれども、諸外国をを巻き込むという見え方はアメリカに対してはどうかなって僕は思っている」と発言。これに元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「いや、そんなことないでしょう。だって日本だけじゃなくて多くの国がホルムズ海峡を通れるようになれば油の値段が下がりますから。今トランプ大統領にとって一番困っているのは油の値段上がっていることですから、むしろそういうふうな言い方をしていっぱい通れるようになれば油の値段が下がるので、日本は多くの国と一緒に通れるようにしますよ、アメリカのために、と言えばいいだけです」と反論した。

 「だったら戦争やめればいいじゃん!」と一茂。玉川氏は「だってやめないじゃないですか。やめないのが大問題なんですよ」と言い返し、2人の議論はヒートアップ。

 一茂は「玉川さんの言っていることはわかるんですよ。理想論なんで」とピシャリ。そして「ここはちょっと言わせて、CM行かないで。理想論は分かるんだけど、理想論でつっこんでいってアメリカとごちゃごちゃするってなっちゃったら、この間の日米外交は何だったの?って話になっちゃうんだから、まずは日本は自国のことだけを考える。

玉川さん、良くないかもしれないけれども、日本の国民は困っているわけですからインフレとかガソリン高で。まずは日本だけちゃんとやりましょうよって僕は言っているんで、それが波及して諸外国に行ってガソリンの値段が最終的に下がったという結果論だったらいいんだけれども…」と持論を続けたが、ここで玉川氏は「どうしても日本だけってなって。むしろ私が言っている方が現実ですよ」と口を挟んだ。

 2人が同時にしゃべり出したところで司会の羽鳥アナウンサーは「いったんCM行ってください」と強硬に収拾を図っていた。

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