「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place To Work(R)(GPTW)はこのほど、「働きがいレポート2026」を発刊した。世界約170か国で30年以上信頼される独自のモデルに基づく調査データと、世界中の企業経営者・人事と向き合う中で蓄積され た知見をもとに、「働きがいを高められる組織の共通条件」に迫ったもの。

 少子高齢化による人材不足、AIの急速な進化、グローバル競争の激化を背景に経営課題としての「働きがい・エンゲージメント」について、データを基づく実証的な示唆を提供する。

 「働きがいを継続的に高める組織の特徴」「組織を左右する中間管理職の働きがい」「世界からみた日本のエンゲージメントの現在地」の3つの主要テーマで調査、分析している。その結果、「働きがいのある会社は、偶然には生まれない。持続的な改善を実現している企業が共通して持つのは『施策』ではなく、デザインされたカルチャーである」としている。

 また、AI時代において、人間の創造性や情熱の価値がいっそう高まる中、「仕事に行くことを楽しみにしている」というワクワク感が、日本企業の競争力を左右する時代が到来しているとしている。

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