◆JERAセ・リーグ 広島2―4阪神(3日・マツダ)

 阪神は投打の鯉キラーが躍動した。

 エース村上は7回3安打1失点で今季初勝利。

2点リードの6回に1点差に迫られたが、なお2死一、二塁のピンチで4番・佐々木を空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。昨季は開幕戦で赤ヘル打線を封じて白星を挙げるなど、6登板で4勝1敗、防御率2・09の好相性。これで、同カードは4連勝だ。

 打っては、森下が攻守で存在感を示した。初回1死二塁で先制の中前適時打を放つと、その裏の守りでは右前打でオーバーランした中村奨の隙を突いて一塁に素早く送球して補殺。「常に準備をしていたプレーだったので、試合のなかでしっかり出すことができて良かった」。6回に中越え二塁打、7回無死満塁でも中前2点打をマークして今季3度目の猛打賞。9回にも4安打目となる左前打を放った。昨年は対戦成績が打率3割2分7厘、3本塁打、15打点と結果を残しており、再び鯉料理のキーマンになりそうだ。

 チームは連勝で今季最多の貯金3。リーグ優勝した昨シーズン、19勝6敗と大きく勝ち越した対広島戦の連勝も7に伸ばす幸先のいい白星となった。

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