フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」の大阪公演が3日、門真市の東和薬品RACTABドームで初日を迎えた。2月のミラノ・コルティナ五輪で銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が「I’ve Got Rhythm」を演じ、満員のファンにメダリストの滑りを届けた。

 黒を基調にきらびやかな装飾の衣装をまとった中井は、3回転ルッツなどを着氷。五輪のエキシビションで披露し話題となった、氷上にうつぶせとなって足をパタパタとさせるパフォーマンスは、プログラムも異なり“封印”となったが、軽やかにステップを踏みながら軽快に舞った。

 中井はシニアに転向した五輪シーズンで、GPシリーズデビューのフランス大会でV。GPファイナル銀メダルと躍進すると、夢舞台だった五輪では大技・トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めSP1位発進し、3位銅メダルに輝いた。国際連盟(ISU)が発表した表彰では、最優秀新人賞に選出。「ビックリ。がんばってきてよかった」と笑顔を弾けさせていた。

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